キャセイパシフィック航空の「ワールド・オブ・ウィナーズ」という航空券プレゼントキャンペーンで当選し、成田ー香港の無料航空券をゲットしたため、はじめて香港へ行ってきました。
香港国際空港で、プライオリティパスで入れるラウンジを2つハシゴしてきたので、雰囲気などお伝えしていきます。
香港国際空港のラウンジ
香港国際空港の国際線ターミナルであるターミナル1には、プライオリティパスで入れるラウンジが4つあります。
場所違いでプラザプレミアムラウンジが3つと、チェイスサファイアラウンジ1つです。
プライオリティ・パスの公式サイト
プラザプレミアムラウンジ
第1ターミナル エアサイド
イーストホール、レベル6・出発階のゲート1付近
プラザプレミアムラウンジ
第1ターミナル エアサイド
レベル6・出発階のゲート35付近
プラザプレミアムラウンジ
第1ターミナル エアサイド
レベル7・出発階のゲート60付近
チェイスサファイアラウンジ
第1ターミナル エアサイド
ウエストホール、レベル7・出発階のゲート40付近
私はキャセイパシフィック航空でしたが、一緒に行った友人はANAの便で帰国。キャセイがゲート44からの出発、ANAがゲート36からの出発でした。
香港国際空港ははじめてで、距離感覚がよくわからなかったのと、10月の香港もしっかり蒸し暑くて早くビールが飲みたかったので、出国してから一番近いラウンジにまず行きました。
プラザプレミアムラウンジ(ゲート1付近)
出国審査を経て制限エリア内に入ると、フードコートと免税店が並んでいます。広くて開放的な空港でした。
10月でも香港は蒸し暑く、私たちはとにかく早くビールが飲みたい。
免税店が立ち並ぶエリアから目と鼻の先にあるプラザプレミアムラウンジに入ります。
プライオリティパスと航空券を提示して、スムーズに入れました。
ラウンジの中は広く、ソファが並んでいます。天井が低く、少し圧迫感がありました。
バーカウンター。ビールや白・赤ワイン、カクテルなどもお願いできそうです。
カウンターの方にお願いして、ビールを注いでもらいます。カールスバーグでした。
コップは小さめ。とりあえず水分補給完了。
食事は、サラダやホットミールが4種類、春巻きなどもありました。
香港式フィッシュボールのフォーのような麺も。でも香港っぽい食事はすでにお腹いっぱいだったので、サラダのみ頂きました。
さて、ここで問題発生。
プラザプレミアムラウンジで、搭乗時間までゆっくりしていようと思ったのですが、どんどん混雑してきました。。
食事や飲み物も長蛇の列が。席も満席近くになってきて、大きな声で話す方々もいたので、他のラウンジに移動することにしました。
外に出てみると、入口にも長蛇の列が…。
こうなっていたら、このラウンジはおすすめできないなと思いました。
チェイスサファイアラウンジ(ゲート40付近)
私が乗るキャセイ便がゲート44、友人が乗るANA便がゲート36だったので、ゲート40付近にあるラウンジに移動します。
歩いたら遠そうだったので、電車に乗って移動。
ほんの5分もせず到着しました。電車を降りて搭乗ゲートのあるレベル6までエスカレーターで上がり、さらに真ん中にあるエスカレーターでレベル7へ上がります。
貴賓室への案内板があります。素敵な言い方。
エスカレーターを上るとすぐ右にありました。
ここでもプライオリティパスと搭乗券を提示して、すんなり入れました。
このラウンジは、天井がなくとっても開放的です。
そして空いていました。
飛行機の駐機場がすぐそばにあり、滑走路も見えるので、飛行機を眺めながらゆっくりできます。飛行機好きにはたまりません。
仕事ができるデスクエリアや電話できるスペースまでありました。
バーカウンターも開放的。
お願いしたら何でも作ってくれそうな感じでした。
食事も豊富です!
サラダ、チーズ・ハム、フルーツやスイーツまで、これを求めていた!という感じ。(個人的に)
サンドイッチや巻き寿司もありました。
写真が撮れませんでしたが、スープやホットミールもあります。
ビールとスパークリングワインを頂きました。(ビールはカールスバーグの缶ビールでした)
お酒を飲みながら飛行機を眺めていたら、あっという間に時間が経ちました。ずっと静かで、大声で騒ぐ人など皆無で、とても快適なラウンジでした。
搭乗ゲートの近くなのでバタバタせずに移動でき、結果的にサファイアラウンジに入って大正解でした。このラウンジはとてもおすすめです。
プライオリティパスが便利
やはり空港ラウンジを利用するには、プライオリティパスが便利です。
今回思いがけず2つのラウンジをハシゴすることになってしまいましたが、プライオリティパスを持っていれば問題ありません。
また、一緒に行った友人と搭乗便が違ったりする場合でも、お互いプライオリティパスを持っているので気にすることなくラウンジのハシゴができました。
いずれにしても、搭乗ゲートに近いラウンジに入るのが良いなと感じた香港旅でした。