関西空港(国内線)利用時にはプライオリティパスで「ぼてぢゅう」へ

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関西空港の国内線を利用する場合、プライオリティパスで「ぼてぢゅう」が利用できます。

多様なメニューの中から3,400円分の好きなものがいただける上、出発前でも到着後でも利用できるので、プライオリティパスを持っている方はぜひ利用してみてほしいです!

今回は、関西空港 国内線ターミナルにあるレストラン「ぼてぢゅう」の利用方法やメニューについてお伝えしていきます。

大阪・関西空港の「ぼてぢゅう」

関西空港にある「ぼてぢゅう」は、国内線ターミナルにあります。

保安検査を通過して搭乗ゲートに向かって歩くとすぐに見えてくるので、迷うことはありません。

「ぼてぢゅう」と「Japan Traveling Restaurant」という看板がありますが、同じお店です。

座席数も多く、とても広いお店です。通路吹き抜けなので、若干フードコートのような雰囲気です。

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関西空港「ぼてぢゅう」プライオリティパス利用条件

プライオリティパスで関西空港(国内線)の「ぼてぢゅう」を利用する場合、いろいろ利用条件が定められていますが、要約すると下記4点だけ理解していれば大丈夫そうです。

  • 利用金額から3,400円の割引が受けられる
  • 同伴者がいる場合、同伴者料金を支払えば6,800円の割引が受けられる
  • ラウンジ1回の利用に相当する
  • 1度利用すると6時間以内の再利用は不可

同行者がいる場合、プライオリティパスで定められた同伴者料金を支払えば利用できますが、楽天プレミアムカードに付帯しているプライオリティパスの同伴者料金は3,300円(税込)なので、100円お得、というくらいです。

基本的に同伴者登録をしない人の同席は不可となっていますが、店舗にあった注意事項に、

ご飲食のシェアをされない場合は同席を可と致しますが、ご飲食のシェアが判明していることが分かった時点で、同伴者様のカウントをさせていただきます

と記載されていました。

ぜっっったいにシェアしなければ、同伴者料金なしで同席はできるようです。…とは言えなかなか難しそうなので、同行者がいる場合は、同伴者登録が必要だと思っておいてください。

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関西空港「ぼてぢゅう」の利用方法・メニュー

プライオリティパス利用者専用の受付があるので、こちらでまず受付をします。

プライオリティパスと搭乗券を提示して、利用方法の説明をいただいてから、入店です。

プライオリティパス利用者には、こんな感じの番号札が立てられます。

まわりを見渡すと、半分くらいの方にこの番号札が立ってました。みなさんプライオリティパスですね!

注文は、メニューの中から好きなものを選ぶことができます。もちろんアルコールも頼めます。

「ぼてぢゅう」なので、お好み焼きやたこ焼きがメインかと思っていたら、メニューがめちゃくちゃ豊富です!!

丼ぶりやうどん、ラーメンなどもありました。

頼むものを決めたら、タブレットから注文します。

注文したものができあがると、受取口まで自分でとりにいくスタイルです。

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3,400円分が無料!差額を支払う

モダン焼きと生ビールを注文して、合計2,486円でした。

プライオリティパスでは3,400円割引されるのに、3,400円分食べきれませんでした…残念。

3,400円以下だった場合は、特に支払いはなく無料で食事ができます。3,400円を超える場合は、超えた分の差額をレジで支払いましょう。

自由に好きなものが注文できるのは嬉しいですが、3,400円ピッタリに注文するのは難しそう。必ず差額が発生してしまうので、成田空港 第3ターミナルのぼてぢゅうのように専用セットがある方が利用しやすいようにも感じました。

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プライオリティパスが便利

プライオリティパスを持っていると、世界中の空港ラウンジが使えるようになります。

空港ラウンジは食事もできるしお酒も飲めるし、とても寛げる場所です。ラウンジによってはマッサージを受けたりシャワーを浴びたり。
搭乗する航空会社に関係なく利用できるので、とても便利です。

ラウンジではなくても、関西空港(国内線)のように食事の特典があったりするので、持っていて損はありません!