東横イン ソウル 永登浦はひとり旅でも安心の駅近&お手頃ホテル

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韓国ソウルへひとり旅。ひとりで宿泊すると、ホテル代が高くなってしまいがちです。

一泊10,000円以下で泊まれるホテルで、立地も良さそうなホテルを探して見つけたのが「東横イン 永登浦(ヨンドンポ)」。評判も良く、日系ホテルなので日本語OKで安心。

安いホテルは不安もありますが、思っていたより駅近で立地も良く、コスパの良いホテルでした。

今回は、「東横イン 永登浦(ヨンドンポ)」の宿泊前に気になっていたことや実際に宿泊してみてわかったことなどをお伝えしていきます。

東横イン永登浦(TOYOKO INN SEOUL YEONGDEUNGPO)
ソウル特別市永登浦区新吉路293

東横イン ソウル 永登浦までのアクセス

「東横イン ソウル 永登浦」は、地下鉄1号線の永登浦(ヨンドンポ)駅と、同じく1号線の新吉(シンギル)駅の2駅が最寄り駅として利用できます。

それぞれ、徒歩10分程度です。時間にすると遠い感じもしますが、体感すぐでした。

利用用途によって駅を使い分けると便利だったのでご紹介。

永登浦(ヨンドンポ)駅から

1号線の永登浦(ヨンドンポ)駅5番出口からまっすぐ歩いて、大きな交差点を右に曲がるとすぐホテルがあります。

徒歩約12分くらい。

ずっと大通りに面した道なので、夜でも明るい道でした。途中スタバやセブンイレブンもあります。夜のひとり歩きでも不安に感じることはありませんでした。

永登浦(ヨンドンポ)駅には、ロッテ百貨店や新世界百貨店があり、新世界百貨店とつながっているタイムズスクエアの地下には巨大なスーパー(Kマート)があります。
レストランやカフェもたくさんあり、韓国旅行で定番なオリーブヤングも3店舗くらいありました。

買い物や食事をするなら、永登浦(ヨンドンポ)駅を利用すると便利です。

新吉(シンギル)駅から

新吉(シンギル)駅は、1号線と5号線が利用できます。
3番出口から徒歩5分程度でホテルに着きますが、1号線を利用した場合、3番出口に辿り着くまでに結構歩きます。

こんな感じの地下道をずーっと歩きました。

逆に5号線を利用する場合には3番出口は近く、ホテルまで徒歩5分もかからないので、5号線を利用するなら新吉(シンギル)駅が便利です。
特に、金浦空港を利用する場合には、5号線が直通なので便利だと思います。

新吉(シンギル)駅周辺はコンビニが2軒あるくらいで特にお店はなく、結構暗い裏通りっぽい場所なので、夜歩くのは少し怖かったです。
でもこの駅すぐのコンビニ(CU)が大きくて、お酒のラインナップがすごかった。

東横イン ソウル 永登浦のお部屋

さて、本題のホテルの話へ。
チェックインはすべて日本語で対応してくれます。ありがたい。

シングルルームに宿泊しました。12平米のコンパクトなお部屋です。
シングルベッドだと思っていたら、ダブルベッドで広々。嬉しい。

ベッドの横に小さな棚と電気、USBポートがありました。スマホの充電に便利。

ベッドの反対側にあるテーブルの上に、ドライヤーや加湿器、鏡(拡大鏡ではない)など一式そろっています。
テレビも鏡の横に壁付けで。46番でNHKがうつりました。

ハンガーは3つ。ひとりなので充分です。

スリッパや靴べらもありました。

ユニットバスには湯船あり。日系ホテルの嬉しい点かもしれません。
ただ、水の流れが悪かったので、お湯をためるのは不安がありました。

シャンプー・リンス・ボディソープは備え付け。メーカーがわからなかったので私は使いませんでした。

物干しも付いていました。

東横イン ソウル 永登浦のアメニティ

チェックイン時に、クレンジングやクリームなどのセットが渡されました。2泊しましたが、くれたのは1セットのみ。

お茶とコームは1階から自分で持ってくるタイプのアメニティです。歯ブラシはありませんでした。

パジャマも1階に用意されています。ガウンタイプでしたが、海外のホテルでパジャマがあるのはありがたかったです。

歯ブラシ、シェーバーなどは自動販売機で売っていました。

ビールや焼酎・飲料なども売ってましたが、お隣がコンビニなので利用している人は見かけませんでした。

東横イン ソウル 永登浦は朝食が無料

東横インらしく、朝食が無料で付いています。朝7:00〜9:30まで。9:00までに来てくださいとのことで、1日だけ朝食をいただきました。

8:30頃に朝食会場に行きましたが、混雑していました。

ごはんや汁物、キムチなどがありましたが、あまり魅力的に感じず、、

シッケがあったので、これだけ飲んで部屋へ戻ったのでした。

朝食はあまり期待しない方が良いかもしれません。

東横イン ソウル 永登浦の周辺情報

アクセスについては前述の通りですが、ホテルの目の前には、

  • カフェ(A TWOSOME PLACE)
  • ピザ屋(レコードピザ)
  • チキンのお店が2軒
  • コンビニ(CU)

があります。
朝ゆっくりカフェに行くこともできるし、夜はピザやチキンを持ち帰って食べることもできる、近場にお店がいろいろあって嬉しかったです。

明洞や東大門など、いわゆる観光の中心地に行くには20分程かかりますが、永登浦(ヨンドンポ)方面へ行けばなんでも揃うし、立地的には申し分ないホテルだと思います。

東横イン ソウル 永登浦について

今回、2泊で17,000円程度。1泊8,500円ほどで宿泊できました。

ひとり旅でこの価格帯のホテルはなかなかないので、とても満足しています。個人的には立地も満足、ホテルクオリティも満足です。

とても良いホテルでした◎

東横イン永登浦(TOYOKO INN SEOUL YEONGDEUNGPO)
ソウル特別市永登浦区新吉路293

余談:今回気をつけたこと(トコジラミ)

2023年11月の韓国は、トコジラミのニュースが報道されていました。被害に遭わないために、気をつけたことをささやかながらご紹介。

チェックインして部屋に入ったら、まずベッドの確認から。シーツをはがしてマットレスの四隅や下を確認。目視では大丈夫そうでした。

念のため、スーツケースは開けっぱなしにせず、夜寝るときも電気をつけたままにしました。

トコジラミには絶対効果ないだろうけど、海外にも持って行ける殺虫剤をお守りに。部屋に振り撒いておきました。

絶対効果ないだろうけど(2回目)。

2023年11月に利用した「東横イン ソウル 永登浦」では、トコジラミに遭うことはありませんでした。