羽田空港 第3ターミナルから直結の羽田エアポートガーデンにあるレストラン「All Day Dining Grande Aile」が、プライオイティパスで利用できるようになりました。
第3ターミナルは国際線のターミナルではありますが、国内線を利用する場合でも第3ターミナルまで行けば、プライオリティパスで食事ができます!これは嬉しい。
利用できるのはランチタイムのみですが、なかなか豪華なランチビュッフェだったので、利用方法や食事内容についてお伝えしていきます。
羽田エアポートガーデンの場所

羽田エアポートガーデンは、羽田空港 第3ターミナルから直結している商業施設で、ホテル・レストラン・ショップ・温泉など多様な施設が揃っています。
第3ターミナルの出発フロアから、電車やバスの乗り場方面へ行くと、羽田エアポートガーデンへの入口が大きく見えてきます。
この羽田エアポートガーデン内にあるレストラン「All Day Dining Grande Aile」が、プライオリティパスで利用できます。
もちろん当日の搭乗券が必要になるので、利用できるのは飛行機に乗るときに限ります。

11:00〜15:00のランチタイムのみが対象ですが、出発前でも到着後でも利用できるので、ランチタイムに合う時間帯に羽田空港を発着する場合は嬉しいですね。
レストランまでの行き方
羽田空港直結とは言え、そこそこに歩きますので、利用する場合は時間に余裕を持って行くようにしてください。

この入口を通りすぎて、

羽田エアポートガーデンまでの連絡通路(ジャパンプロムナード)を歩きます。お店がたくさんあるので楽しい通路ですが、結構遠いです。

ホテルの入口が左側に見えますが、スルーして右側の「ショップ&レストラン」の方向へ。

真ん中にあるエスカレーターを降りて、左向きに180度回転して直進すると、

レストランが見えてきます。

プライオリティパスの表示などはありませんでしたが、入口でプライオリティパスと搭乗券を提示したら、席に案内してくれました。
プライオリティパスの利用条件
プライオリティパスでこの「All Day Dining Grande Aile」を利用する場合、いろいろと利用条件が定められていますが、要約すると下記5点だけ理解していれば大丈夫そうです。
- ビュッフェランチと無料のソフトドリンクが楽しめる
- 滞在は最大2時間まで
- ラウンジ1回の利用に相当する
- 1度利用すると6時間以内の再利用は不可
- 同伴者の利用はできない(ただし、7歳未満は無料)
同行者がいる場合は、通常のランチビュッフェ料金(3,500円)を支払えば利用できます。
また、アルコールは別料金です。(これ重要)
レストランの雰囲気
平日の11:30頃利用しましたが、入口は3〜4人の列ができていました。(全員プライオリティパス利用だった)
予約ができるレストランですが、予約してしまうとプライオリティパスでは利用できなくなるので、予約なしで利用するようにしてください。

レストランの中はとっても広いですが、各座席の間隔は狭め。

おしゃれなレストランを想像していましたが、割と質素な感じでした。
プライオリティパス利用者が多いためか、ひとりの方が多かったです。
ランチビュッフェの内容

食事の内容は、とても豊富でした。

サラダと冷菜などの副菜。5〜6種類ありました。

ライブキッチンがあり、パスタやリゾットなど、季節によって変わりそうなメニューが。1つが少量なので、色々食べられそうです。

海鮮丼にうな丼も。…海鮮少なめ。

牛ハンバーグのバーガーと、ひれカツのバーガーがありました。ディップは好きに選べるので、オリジナルのバーガーが作れる感じ。楽し美味しかったです。

10種類以上あって写真撮るのは諦めましたが、豊富なホットミール!どれも全部美味しそうでした。

4種類のミニケーキ、わらび餅、フルーツポンチ、フルーツ2種類。

パンが美味しかった。
他にも、ごはん、味噌汁、カレーなどビュッフェにある基本的なものはすべて揃っていました。

フレッシュジュースに、ウーロン茶まで。
コーヒー・紅茶ももちろんあります。

アルコールを飲みたい場合は、バーカウンターで別途注文です。(別料金)
ラウンジの利用がメインのプライオリティパスですが、このメニュー数の食事を無料で頂けるのは、本当に驚きでした!!
プライオリティパスが便利
プライオリティパスを持っていると、世界中の空港ラウンジが使えるようになります。
空港ラウンジは食事もできるしお酒も飲めるし、とても寛げる場所です。ラウンジによってはマッサージを受けたりシャワーを浴びたり。
搭乗する航空会社に関係なく利用できるので、とても便利です。
今回、羽田エアポートガーデンのレストランが対象になったことにより、国内線を利用する場合でもプライオリティパスを活用できるようになって、とっても嬉しいです。
持っていて損はありませんので、ぜひご検討を!