韓国・ソウルの金浦国際空港で、プライオリティパスで入れるラウンジ【SKY HUB LOUNGE】を利用してきたので、雰囲気などお伝えしていきます。
出国審査を通過すると目の前にラウンジがあり、航空会社ラウンジよりもはるかにクオリティが高いので、金浦空港を利用する場合はSKY HUB LOUNGE一択です。
金浦空港のラウンジ
金浦空港には、プライオリティパスで入れるラウンジが1つしかありません。(2024年6月時点)
SKY HUB LOUNGE
国際線ターミナル ゲート35およびR1付近
午前6時30分~午後8時30分
金浦空港の国際線ターミナルは、日本・中国・台湾などの近距離路線が国際線として運航しているターミナルなので、仁川国際空港ほど大きくありません。
出国審査を終えて制限エリアに入ると、目の前に「SKY HUB LOUNGE」が見えるので、迷うことはありません。
SKY HUB LOUNGEの雰囲気・混雑具合
プライオリティパスと搭乗券を提示して、ラウンジの中へ。
ラウンジとしては広くありませんが、特別混雑しているという感じもありません。空港内には日本人がたくさんいたのに、このラウンジにいる日本人は少なく感じました。
航空会社ラウンジの方が混雑しているので、金浦空港はこのSKY HUB LOUNGE一択です(個人的に)。
ラウンジ中央にソファっぽくなっている席があり、座席下にコンセントとUSBポートがあります。コンセントは国際規格ではないので、アダプタ必要。
マッサージチェアが1台ありました。
外が見える席もありますが、目の前が到着ゲートからの通路になっているので、滑走路や駐機場が見えるという訳ではありませんでした。
ちなみに、ラウンジ内にトイレはありません。しかも、ラウンジからは遠めです。
一時退室用の紙などはありませんので、トイレへ行く場合は受付の方に声をかけてから行きましょう。
SKY HUB LOUNGEの食事と飲み物
食事と飲み物は、ラウンジの奥にあります。韓国のラウンジは食事が豊富で嬉しい。
ビールはTERAのサーバーです!グラスは常温。
白ワイン3種類、赤ワイン2種類、ウイスキーやリキュールなどもあり、色々楽しめました。
韓国のラウンジではお約束の、自分でつくるビビンバ。
サラダやヨーグルトも。
ホットミールが4種類あり、ピラフやお肉。
辛い焼きうどんとタッカンジョン!このタッカンジョン美味しかったです。
副菜もいろいろ。
パンやシリアルもありました。
もちろん、カップラーメンも。
出発前の1時間くらいを、このラウンジで過ごせてとても快適でした。
プライオリティパスが便利
金浦空港の出国手続き後のエリアには、ゴールドカードで入れるクレジットカードラウンジはありません。
航空会社ラウンジであるアシアナラウンジやKALラウンジは、その航空会社のビジネスクラス以上の利用者やマイレージプログラムの上級会員だけが使えるラウンジで、敷居が高いです。
搭乗する航空会社に関係なく利用できるプライオリティパスが、やはり便利でした。